~最新情報~【調剤薬局に電子お薬手帳の導入はゼッタイに必須!?】
電子お薬手帳? あまり聞きなれない言葉ですが、みなさんご存知ですか?これまでは、紙のお薬手帳が主流でしたが、そこに電子版のお薬手帳が加わりました。
電子お薬手帳は、みなさまのお手持ちのスマートフォンなどに、お薬の情報を保管し、紙のお薬手帳と同様に活用するために作られたものです。
【電子お薬手帳の一般的な機能】
- 処方箋の自動送信機能
- QRコードを使った薬情報の登録
- 飲み忘れ防止アラーム機能
- 服薬管理
- 家族など複数人の薬の管理など
これまで紙のお薬手帳には無い機能が、提供されています。
現在、複数の電子お薬手帳開発ベンダーが、患者が無料で利用できるアプリを既に提供しています。https://takts.jp/denshiokusuritetyou-sentaku/
40代までの世代では、既に2008年にはインターネット利用率が90%以上の高い水準にありその多くが、スマートフォンで利用しています。(総務省 インタネットの利用の広がり)
5年、10年先を見据え、薬局経営者の方は、自らの経営環境にあった電子お薬手帳が利用できる環境を整えていくと思われます。薬剤師さんも患者に対応できるよう、自らも利用できるよう準備しておくことをお勧めします。
<メモ>