~最新ニュースから~【薬局は、薬剤師教育をします】

 厚生労働省調剤薬局に患者の健康管理により深く関与する「かかりつけ薬局」としての機能を求めており、顧客の相談に応じる薬剤師の能力向上も同時に求められています。また、高齢化に伴う医療費の膨張で薬の販売価格への値下げ圧力は毎年強まっています。

 調剤薬局は、外部との価格交渉や事務作業に割く時間をいかに減らすかは、中小の調剤薬局にとって共通の課題となっています。

 

 これらを同時に薬局をサポートし、大きく事業を広げているのがメディカルシステムネットワークです。中小調剤薬局の医薬品卸との価格交渉だけでなく、在庫管理や発注など日々の事務作業まで支援しています。

 また、独自に薬局「なの花薬局」を展開し、その他事業加盟店数は2020年3月期末時点で全国に5000店を超えています。

 

 薬剤師としては、転職先の薬局で就職後、自分の技能はどの様に活かされるのか、延ばされるのかまた、薬局がどのように事業を展開しているのか、気になるところだと思います。

 転職する際には、転職先の環境もさることながら、薬局の経営業況も確認することが必要でしょう。

 

https://www.msnw.co.jp/pharmacy-management/